キッコーマンの豆乳はいろいろな種類がありますが、どれでもダイエットに効果的なのでしょうか?豆乳自体はヘルシーですし、低カロリーなので、ダイエットに向いていますよね。どんなやり方で取り組んだらいいのか、置き換えダイエットにも向いているのかなど、ご紹介します。
キッコーマンの豆乳はどれでもダイエットになる?
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大豆で出来た豆乳は、高たんぱく・低カロリー・低糖質・0コレステロールで、鉄分やミネラルが豊富なので、ダイエットに向いていると言われています。
キッコーマンの豆乳は国内シェア率50%を誇るほど人気で、これまで100種類もの豆乳飲料の販売もしてきています。コンビニでよく見かける飲み切りタイプの豆乳は、いちご・バナナ・ごま・紅茶味などカラフルなパッケージで置いてありますよね。
普段、あまり豆乳を飲まない人でも、様々な味の豆乳飲料なら美味しく飲めそうですが、豆乳飲料でもダイエット効果はあるのでしょうか。
豆乳の種類
まず豆乳は、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つに分けられています。
無調整豆乳・・・大豆固形分8%以上
調整豆乳・・・大豆固形分6%以上
豆乳飲料・・・大豆固形分2%以上
大豆固形分が多ければ多いほど、大豆そのものの味を強く感じます。
大豆固形分が多い方が効果あり
豆乳は大豆イソフラボンや大豆タンパク質、レシチンが含まれ、これらが「痩せやすい体質になる」と言われています。レシチンは、体脂肪燃焼を高めてくれる成分です。
大豆タンパク質は消化吸収がゆっくりなので満腹感を得やすく、食欲を抑えることができます。便秘解消の助けになるオリゴ糖も含まれているので、腸内環境がよくなり、代謝アップやお肌の調子も良くなるなどの効果が期待できます。
なので、なるべく大豆固形成分の多い豆乳を選ぶとダイエット効果も期待できるはずです。
ダイエットに向いている豆乳の選び方
とはいえ、初心者の人がいきなり無調整豆乳を選ぶと、飲みにくくて継続できないこともあります。無調整豆乳の味は、塩味や甘味はなく、豆腐や湯葉を食べている時と同じような味だと私は感じます。大豆本来の味なので慣れると美味しいのですが、牛乳代わりだと思って飲んでしまうと、ギャップがあり、美味しくないと感じる人も多いかもしれません。
調整豆乳はその点、砂糖や塩が入っているので飲みやすくなっています。ただし、その分カロリーはアップしますし、品物によっては添加物がかなり入っているものもあるので、成分表示を確認してから購入することをおすすめします。飲み過ぎも注意です。
1日の摂取量は、200~400ml程度に留めておきましょう。
一番飲みやすい豆乳飲料は、マイルドフレーバーのものとフルーツフレーバーのものがあります。
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いちごや桃・バナナ・メロンなどの甘めのフレーバーは大豆固形分が2%と低めです。
マイルドフレーバーの紅茶・ごま・麦芽コーヒー・ココア・抹茶などは、大豆固形分4%なので豆乳飲料の中でも高めです。もし、豆乳飲料から選択するとしたら、マイルドタイプから選ぶようにするといいですよ。
豆乳ダイエットのやり方
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それでは、豆乳ダイエットの方法を紹介していきます。
至って簡単です。食事の前に豆乳をコップ1杯100ml程度飲むことです。こうすることで、空腹感を抑えることができるので、食事のドカ食いを防ぐことができますよ。
食事で起こる血糖値の急上昇を緩和してくれるので、満腹感が得られ、脂肪燃焼も助けてくれます。
豆乳ダイエットで食事の置き換えは効果ある?
豆乳で置き換えダイエットもおすすめ。
ちょっと食べ過ぎてしまったなという翌日は、胃を休める意味でも豆乳で食事を置き換えてみてはいかがでしょうか?
夕食を豆乳200mlだけにして、あとは何も食べません。体内に蓄積した老廃物をデトックスすることにもなるので、翌日お通じがよくなるかもしれませんよ。
ダイエットにももちろん効果はテキメンです!1週間に2回の置き換えダイエットの実践で、1ヶ月2キロ減できました!この時は無調整豆乳で行ったので、やはり慣れたら無調整をおすすめします。
まとめ
キッコーマンの豆乳は味が濃くて美味しいですよね。
初めて飲んだのは調整豆乳で、牛乳のようだけどそれよりもクリーミーでなんて美味しいんだろうと感動したものです。
植物性たんぱく質は積極的に摂った方が良いものですし、ダイエットのサポートにもなるので、是非飲んでみて下さいね。


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